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メンテナンスはどのように行われるか

はっきり言って、【業者により様々】です。

太陽電池モジュールの点検例

  • 屋根には登らず、器械を使って不具合等の可能性の有無の確認
  • 屋根には登るが目視のみ
  • モジュールの洗浄
  • 目視に加え、赤外線カメラで発熱状況の確認

 

 

このほか、パワコン・配線・接続箱・発電量チェック等、多種の点検箇所があり、
「どこまでやるのか」は業者次第になってしまっています。

 

【点検業者の選び方】はこちらを参考にしてください。

保守・点検ガイドラインの存在

2012年7月、住宅用の太陽光発電システムの「保守・点検ガイドライン」が
一般社団法人太陽光発電協会より作成されました。

法的拘束力はありませんが、「安心・安全の向上」を図るための
業界自主ガイドラインです。

 

点検箇所や項目・点検要領まで細かく分類されており、
以前の「メンテナンスフリー」の面影は全くありません。

 

また、このガイドラインには「設置者が行うべき日常点検」にも触れていますが、
地上での目視・聴音での点検に限られています。

 

やはり「安全」のため、細かなメンテナンスは業者に依頼したほうがよさそうです。

 

参考資料「太陽光発電システム保守点検ガイドライン【住宅用】」
参考資料「太陽恋発電システム保守点検ガイドライン【10kw以上の一般電気工作物】」

危険な「ホットスポット」

火事の危険性

 

太陽電池モジュールの回路の一部が日陰になる状態が続くと、
発熱してセルを破壊する「ホットスポット」という現象が起こる場合があります。

 

モジュールと屋根との隙間には落ち葉が溜まっていたり、
鳥が巣を作っていることもあります。

 

ホットスポット現象で高熱が発せられている状態では、
モジュール自体が燃えることはなくても周囲に燃えやすいものがある
という状況は大変に危険だと言わざるを得ません。

 

ホットスポットは「発電量の低下」の原因のひとつですが、
それ以上に「安全」のためにも、必ず発見したいポイントです。

 

点検を依頼する際は「ホットスポットを発見できる点検内容か」
がひとつの目安になると思います。

 

システム別の詳しい点検内容はこちら

安心のために

太陽電池モジュールは、短いメーカーでも10年、
長いメーカーでは25年も保証期間があります。

 

そこでおすすめしたいのは、保証期間が切れる前に太陽電池モジュールの点検を受けることです。
25年の場合でも少なくとも10年前後には受けたほうがいいでしょう。

 

前述の「ガイドライン」では4年毎を推奨しています。

 

保証期間内で出力低下したモジュールが見つかった場合はもちろん無償交換になります。

 

太陽光発電システムも工業製品です。
「故障・不具合は起こるし、定期的なメンテナンスも必要」という視点に立つ必要があります。

 

  • 少しでも不安を感じた時にすぐに対応してくれる
  • 万一不具合があった際には適切な処置を施してくれる

 

太陽光発電を導入する際には、価格だけでなく
【長く安心して付き合える】販売・施工業者に依頼することが大切です。

 

太陽光発電の光と影【メンテナンスの必要性】

※実際のメンテナンスの様子は5分30秒〜

 

注)この動画は2012年のもので、現在の売電価格とは相違しています。

【投資用】太陽光発電では遠隔監視も必要

投資用の太陽光発電では、自身の居住地域や勤務地域と
太陽光発電の施設が離れていることがほとんどで、
なかなか発電量をチェックすることが難しいです。

 

その為、エコめがね等を用いて【遠隔監視】し、
発電状況に以上がないかのチェックが必要になります。

 

しかし、実際には常に自分でモニターを監視することは不可能ですので、
保守・点検の業者に依頼することとなります。

 

特に投資用として人気の【10kw以上〜50kw未満】の太陽光発電は、『電気主任技術者』が不要なこともあり、【専門家の目】が不足しがちです。

 

「太陽光発電システム保守点検ガイドライン【10kw以上の一般電気工作物】」にのっとった《保守・点検が出来る専門家》を探すことが不可欠です。


売電事業の3つの罠は必見です↓

保守・点検ははつでん管理人がおすすめ