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パワコンの点検

故障機器 NO1!

太陽光発電システムの中でも、パワーコンディショナーは『最も不具合の多い機器』
といわれています。

 

寿命も10数年といわれており、長期で使用する場合、
部品の交換や買い替えが必要となってきます。

 

不具合をいち早く発見するためには点検が重要になってきます。

業者による点検項目

以下に「ガイドライン」にある点検要領をまとめました。

 

こちらはあくまで「資格を持った専門業者」が行う点検です。

 

外箱の状態や自立運転、表示部などは、設置者自身でも行えます。

 

しかし、その他の点は目視・測定共に専門的な知識が必要ですし、
特に測定には危険が伴います。

 

点検は専門家にお任せし設置者自身は立会い程度にしておきましょう。

 

設置者自身の点検についてはこちらにまとめてあります。

目視等で行う点検

点検項目 点検要領
外箱の腐食、破損
  • 腐食、破損がないこと
設置状況
  • 取付状態が本体の質量に耐えうる壁構造であること
  • 機器周辺にメーカーから指定されたスペースが確保されていること

屋内用の場合

  • 過度の湿気、油蒸気、煙、腐食性ガス、可燃性ガス、塵埃、塩分、火気などがないこと、引火物がないこと

屋外用の場合

  • 冠水及び、冠雪の恐れがない場所に設置されていること、火気、可燃性ガス及び、引火物がないこと
配線ケーブルの損傷、端子の緩み
  • 配線に異常がないこと
  • ネジの緩みがないこと

接地線の損傷、

端子の緩み

  • 接地線に異常がないこと
  • ネジの緩みがないこと
自立運転機能
  • 自立運転切り替え時、専用コンセントから最大1500Wまでの負荷が使用できること
通気確認
  • 通気孔を塞いでいないこと、指触による異常熱のないこと
  • 天面、地面、側面距離が十分保たれていること
運転時の異常音、振動、異臭の有無
  • 運転時に異常音、異常振動、異臭がないこと
整定値の確認
  • OVR:系統過電圧
  • UVR:系統不足電圧
  • OFR:系統周波数上昇
  • UFR:系統周波数低下
  • ・電圧上昇抑制
  • ・単独運転検出レベル
  • ・復帰タイマー
表示部動作確認 表示状況、発電状況に異常がないこと
発電状況 表示部の発電状況に異常がないこと 

測定して行う点検

点検項目 点検要領
パワコン接地確認
  • 接地抵抗値測定

D種接地工事:100Ω以下
(低圧電路に漏電遮断器など設置してあれば、500Ωまで可)

投入阻止時限タイマー動作確認
  • パワーコンディショナー停止後、所定時間で自動復帰すること
絶縁抵抗測定
  • 入出力端子−接地間

指定された測定条件で各モジュール系統(各ストリング回路)毎、
全て測定し、その値が規定値以上であること
1MΩ以上(測定電圧DC500V)


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